訓練所の日常

月別アーカイブ: 2015年11月

柴犬のはなちゃん

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一歳、家飼い。問題行動を治そうと本を読んで試みられたが、無理なので入所に至る。

今晩の餌から少し口を付け始めました。

柴犬のカブ君

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「噛んでも咬むな」。

人の手は咬むものではなく親しむものである、カブ君。

犬舎では、じゃれ噛みもしてくれるようになり、これを良い方向に結びつけている段階。親密度は増している。

先日の面会では、一部課目をオーナー様にも実施して頂き、今迄にない従順さを褒めてもらったカブ君、
次の一ヶ月も頑張ろう。

不機嫌時(タオルで拭かれたり気分ハイ時以外に触られたり、おやつ無しに指図される等)にも我慢を覚えて口撃する事がないように、ギザギザハートよ丸くなぁ〜れ。

あまり我が儘なら、お寺さんに修行に出すよ!

シェパードのヴォルフ君

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おっとりな所と、ちょっと素直でない所と。

訓練の形作りを通じて聞き分け良くしていきます。

紀州犬の大和君

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教えたら、散歩はラブラドール並に人を意識してくれる。

いらちなので「待て」は手間がかかる。

愛想良く素直なので、訓練も人犬の調和が取れる。

獣には強そう。

何も教育しないで数年放っておくと、人を人とも思わず、マーキングも過度になりそう。

良かったねえ、教育に理解あるオーナー様に飼われて。

人と気持ちが繋がる機会を知り、犬の幸福になると思う。
訓練は萎縮させるものではありません。

バーニーズのれん君

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シェパードのヴォルフ君

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柴犬の健君

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秋季・西日本訓練チャンピオン大会

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11月15日、京都で開催。

追及の部、ケイト99・7でチャンピオングループ(95点以上)でした、チャンピオンとは0・1差。
ハフナー君、リザーブチャンピオン(90〜94・9点)に入賞。

アマチュア3部服従の部、リンツ君チャンピオングループに入賞。
オーナー様一年ぶり二回目の出場。

自宅付近に練習場所が無い為、今年もぶっつけ本番。

会場で休憩をはさみながら二度三度の練習にも関わらず、服従訓練好きのリンツ君はキャピキャピ、キャピキャピ、もひとつおまけにキャピキャピ従います。

心の準備を経て本場。4回目出場のリンツ君は大きなミス無く、小さな減点があちこちは致し方ないところでした。

でも、指導手(オーナー様)から見た手応えは昨年よりあって次への楽しみに繋がりました。

シェパードのヴォルフ君

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これから引き継ぎ練習を通じて、甘えん坊の面はあってもオーナー様に対して、真面目な気持ちも持ってもらいたいところです。

柴犬のカブ君

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犬舎では結構遊んでくれるようになりました。
共に遊んで、食べ物に代わる訓練の成功報酬を作っています。

犬舎から連れ出してもらえる高揚感を利用して、身体を触られる事にも慣らしています。お腹も見せてくれるようになりました。。
特に腹部は、紐が絡んだ時に過敏にならないように手や紐に慣らす練習をしています。

二ヶ月を経て、ようやく変化の兆しが出てきました。

犬舎以外でも自在に触らせてくたり遊んでくれるようになって欲しいところですが、テンションが下がると「ん??何、気楽に触ってんの?」となるようです。

食べ物への期待感が無くても、「座れ」「伏せ」に従うように練習中です。
伏せは、かなりの抵抗が予想されたので、条件を利用して従わせました、服従心の第一歩。

散歩は人の望む方向に不自由なく行けるようになっています。