
今日の町での散歩練習は、前回より雰囲気に慣れてました。
教育のなされてないプードルに挑発されても興奮する事なく、平気で脚側に付いて歩きます。
又、お子さんに構ってもらうと嬉しそうに友好的でした。
外の方がおとなしい。
訓練科目としては「待て」と「呼び」を特にしっかり練習してあり、休止(伏せの後ろ足を楽にした姿勢)では15分〜20分、座れでは3分〜5分、周りを犬や人がうろちょろする誘惑を交えながら待てるようになっています。
犬の中での呼びも通じます。
先日の引継ぎ練習でも、ご家族4人の言う事も各科目真面目にしてくれました。
回を追うごとに、ご家族の声が通じやすくなってきているようです。
気迫がもう少し欲しいですが。
元気2乗にしています。
じゃれ咬みは大分しなくなりました。興奮すると、どさくさ紛れにする事はまだあります。
月数なりの親近感も感じてくれており、躾で従順さも進歩していますが、訓練による心身の掌握までは未だ未だ時間がかかります。
フードを使うと爛々とした目で注目しますが、自分本位の気持ちでしかありません。
人にベタついてくれたら訓練も早く上達するのですが、古風な犬種ゆえ、それは期待薄。
よって、訓練の形を早く理解さす上で部分的にフードを利用はしますが、あくまでも一時的補助的使用にとどめ、訓練で穏やかな気持ちを育むのが主目的です。
時たま見せる反抗心の芽が年齢と共に肥大するのを防ぎたい。
あわよくば摘んでしまいたいものです。
追及部門でララ号優勝、ボルト号3位。5月13日。