訓練所の日常

日別アーカイブ: 2013年7月3日

大山行って来ました。 訓練雑感

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6月22日、鳥取大山で西日本トライアルビクター競技会があり、足跡追及部門に出場しました。

ケイト号が、牡牝合計64頭中6番目位の高得点99・4で入賞しました。

7歳ですが、所員から引き継ぎ私が担当して一年余り、以前より力は付いてきたものの、未だに調子の波に上手く乗せて大会に臨む事が出来ません。

それなりに辻褄を合わせているだけのような感じが拭えない状態です。

言うなれば、気分的な安定感不足かな。
得点も大事なんですが、犬を手の内に入れるというのが中々。

上級一年目のテラ号(二歳)は、最後迄作業を完遂したものの制限時間を少しオーバーしてしまいました。
残念ながら入賞ならずでした。

二巡目で、先の諸々の臭いが残っていた為か(時間は経っている)、途中で自信がなくなって?コースを逆行して来てしまい、その途中で「これは逆行?」と自身で気付いて再び前進、しかし同じ場所まで行くと又もや、それ以上前に行けずに再度逆行、そして又もや自身で逆行に気付いて再再前進、問題の箇所迄来ると躊躇した後に一瞬臭いを感知したみたいで、そこから一歩踏み出す事が出来ました。
一歩踏み出してからは順調に臭いを追い最初の遺留品迄到達、それで「自分の追っていた臭いは正しかった!」と自信を持ち、後半は迷う事なく順調に追いましたが、途中の行きつ戻りつのタイムロスが響いて最後の二屈折を残して時間切れでした。

犬の自信付けの為に最後の遺留品発見まで待ってあげて、「よくやった!」と内心の残念な気持ちを隠して褒めてあげて終了です。

競技中、指導手は犬の後を追従せずに出発点で黙って見ていなければなりません。リードも付けてはいけません。遺留品発見の時のみ犬の元へ行けます。
ですので、競技中は犬が自主的に判断出来るように、普段から教えていきます。

本音は入賞して欲しかったですが、テラは、迷っている最中に顔を上げたり伏せたりの途中放棄する事もなく、感知していたコース後半の浮遊臭気に行ってしまう事もなく(行ってしまうとコース渡りで即失格)、臭いの無い所へ逸脱する事もなく(失格)、粘りに粘って最後迄行ってくれたので褒めるしかありません。

そのように犬が粘ってくれるように人間が作っていくのですが、犬自身の持っている粘りもあります。

なぜ逆行したのか?
一巡目なら逆行しなかったのか?
今一つ、本調子ではなかったのか?
前へ前へ行く気迫が欠けてたのか?条件面での力不足?
などなど、考えるのであります。

一方、課題克服の成果はありました。
又、次の課題取り組みですね。

因みに往復650km。当日午前2時出発、競技長引き会場を後にしたのは午後5時半、ゆっくり走って帰着は午前0時過ぎでした。

昼寝爆睡。