訓練所の日常

柴犬のカブ君

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良い子にしているカブ君とは親和も取れ、そろそろ悪い子のカブ君を諌めていかねばならない時期に来ました。

愛撫の手も、カブ君にとって「ウザイ!」と感じる時にも敢えて触り続けて我慢する心を育てていかねばなりません。

馴らすだけで全て慣れていくものではありませんので、唸り声等に対し、はっきりと「止め!」の人の意思が通じるようにして、立場上、人が上だと認識してもらいます

それにより、オーナー様にも今までより少しでも安心して接してもらえます。

通じる範囲から教えていきますが、餌の時は最も通じ難い印象です。
無理やりはしませんし、するだけ損です。

以上は躾的な事ですが、訓練もおやつに頼らず出来る部分と、おやつに頼らないと目的意識を持たせられない部分が混在しています。