訓練所の日常

犬しつけ、訓練、ほぼシバ

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むぎ君、自宅で学習しているプッツンが、散歩で自由にしている時に突然出る時があります。 

散歩で横を歩いていても、訓練として横に付けている時はしませんが、適当にブラブラ歩いてる場合に、涼しいと出る時もあります。

振り回されかねないので、呼んで脚側に座らす練習をします。
(車通りで出ると危ない!)

プッツンを覚えた犬は、「待て」の最中に、急に気分が変わると出る可能性があります。
そのまま走り回る事にも繋がりかねません。

なので、呼びと脚側停座は要ります。

又、「待て」の最中、万が一何かの拍子に出たら、訓練中の悪ふざけになりますし、「待て」の最中はいけない事だと教えていく必要性も出てきます。
そうなると、余計な手間です。

グラウンドに放している時に人が入って行くと、喜んでそれに近い動きをする時もありますが制止はしません。
(暑いと、あまりしません)

ノーロープでは、まだまだ呼びや脚側停座が出来ないので、変に指示を出しておちょくる感情(やーい、捕まえて見ろ)を芽生えさせてはいけないからです。

身に染み着いている動きなので、直ぐにはなかなか治らないし、不都合のないように付き合っていければ。