訓練所の日常

柴犬のカブ君

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訓練気分は以前より上向き。

連れ出してもらう時には身体を触られると嬉しがる。犬舎に戻る時は不機嫌になるが「ハウス」で、すっと入る。

おやつ無しに訓練せねばならないので、ご褒美は愛撫の安心感。しかし、訓練中には触っても迷惑がるので喜びを与え難い。(根本的に人に指図されるのが嫌い、俺が大将)

明るさ、喜び希薄だと訓練意欲も湧かず進歩もゆっくりなので、訓練時以外に遊ぶ時間を極力とって、関係性のプラスになれば。

訓練中の、おやつに対する期待度はかなり薄くに移行さしている。

おやつが無かろうが人に従う気持ちを作るのが第一義だが、全く無しにしても進歩が遅くなる面もあるので、微妙な線でバランスを取りつつ、おやつ欲しさの行動ではなく服従性が増すようにしている。

意欲出しの物品の利用は現時点では無理。

「止め!」は興奮Max(滅多に無いが)でも通じるようになっている。

ただ、食事時がらみは、獲物を横取りされる気持ちになるようで、程々の躾で妥協しないと犬がひねくれて更にキツくなる恐れあり。
関係性の悪化にも繋がる。

怪我の功名と言うべきか、食事時の躾によってタオルで全身を拭く時の攻撃的態度がマシになった。

概ね訓練の形は出来てきたので、確実性増強が目標。