訓練所の日常

日別アーカイブ: 2018年11月17日

犬しつけ、訓練、トイプードル

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きなこちゃん、居宅や犬舎で粗相しなくなった今、先日の面会後ご要望に添うよう出入り自由にしています。

人の管理下から一転、犬は戸惑っています。
以外や以外、トイレの片隅で座ったまま動かない時がちょこちょこ見受けられました。
何か心の闇があるのでしょうか?

呼び出してトイレの外で遊んであげる事を何回かすると無くなりました。

犬まかせに排泄自由にしますと、かなり辛抱出来るようになっているようで、朝したきり午後になっても中々しません。そんなに切羽詰まってないのかも?

何時までも犬任せにしていて、目が届かない時に万が一、板の間や犬舎で粗相してしまうと今迄のしつけが水の泡に成りかねない事にも通じるので、トイレにハウスさせて「オシッコは?」でさせます。

言わなくても扉を付けたら勝手にします。

もう少し様子を見てみないと何ともいえません。

お転婆の割にビビりで、初めて見る石の置物に腰が退けて中々近寄れません。
かなりの時間、警戒心が解けなかったので取り外しました。

居宅内でイタズラをしたとしても、叱り方の難しい犬だと思います。
ヤンチャなので堪えない反面、真剣過ぎる叱り方(言葉)ではビビって萎縮すると思われます。

そこは室内小型犬、人の気分80%くらいが適度と思われます。

シートでの排泄のしつけがメインなので、それを基準に散歩の時間の長さ、訓練や散歩の時間帯が制約されてきます。

訓練後に散歩となると、動く時間も長くなり便意を催してしまうので、そうそうに帰らなくてはなりません。

活発な分、自由な気分の運動量が足りません。発散として居宅内を走らせてあげたり玩具を噛らせてあげたりです。

足の末端の毛を舐めて茶色くなりがちなのも、きなこちゃんにしては運動が足りない気分的な物が有るのかも?